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田舎暮らしに憧れつつ、盆地の夏。

あつい。

関西も梅雨明けとなりまして、晴れるのはいいんですけれど・・・。

 

なかなか、ニュースではいい話がありませんで、これはひとつ、自分で何か…と思うのが田舎暮らしです。

 

中国地方あたりを眺めておりますと、そこら中に日本の田舎の風景がありますんで、結構惹かれるものがありますね。

 

 

岡山移住への近道

時事ドットコムの記事です↑クリックでジャンプしますっヽ(゚∀゚)ノ パッ☆

 

近頃、いろんな地方で移住者の募集をされていますので、具体的に行ってみようと思います。( ´,_ゝ`)イヒ

 

岡山なら桃…

鳥取なら梨…

島根ならしまね和牛…

 

且⊂(゚∀゚*)ウマー
うぅ〜ん、お腹減ってきた!

 

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大雨(´・ω・`)

近頃、いつになく自然が荒れてる感じですけれども、どないなったんでしょうね。


こちらの盆地もザァザァとよく降っています。


先日の畑から暫く経ちまして、太ももの裏はいまだに筋肉痛が治らないんですが、それはそれで良いもんかも(笑)


これで、ロードバイクに乗ったら俄然運動量が上がるんだけどね😁


吟味しすぎるくらい吟味して買いたいと思います(いつになるやら〜笑笑)


しかし、先日のempty氏のエピソード、現代っ子あるある(笑)


うちのは、レトルトのカレーを袋のまま電子レンジにかけましたのでねw(゜o゜)w


光る電子レンジ。


わぁ〜、きれぇ〜い(・∀・)人(・∀・)

 

ではない(;>_<;)。


とっさに走れるもんですね、爆発音に振り向いたら、電子レンジで何かが発光しているという恐怖。

 

(•́ω•̀;≡;•́ω•̀)アタフタ


ほんの一瞬慌てますが、次の瞬間には電子レンジの扉を開けてました。(笑)


事なきを得ましたので良かったのですが、この記事を書いている最中にも空が光っております。


まるで電子レンジの中で発光したパウチのよう(違うやろ)。


うん、そろそろ寝るとしよう('ε'*)


防災意識高めでお休みなさいです〜(・∀・)人(・∀・)/ソレハ チョット ムズカシイーw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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バイトするなら…(どこかで聞いた台詞やな笑)

気がつけば随分ご無沙汰。

今月中に引越なのでdumptyさんにうちの荷物を掘ってもらいたいところ。(笑)

 

そんな連休の昼下がり、コンビニで売っているようなアルミの鍋に入った冷凍うどんを子供に自分で作らせてみると…

 

危うくダイオキシン入りのうどんが出来上がるところだった。(笑)

(注:実際にダイオキシンが含まれるかどうかは、フィルムの成分を知らないので不明)

 

「このまま火にかけられます」とは書いてある。

しかし、「フタをとって」とも書いてある。

 

ビニールかポリエチレンか何だか知らないが、

とりあえず小学生以上なら直火に当てるものではないことぐらい既知だと思う。

 

そして、愚息は高校生である。

偏差値は超難関大学のA判定を模試で取ったところだ。

 

それが…

冷凍うどん1つマトモに作れない生活力偏差値!(笑)

 

思えば紙パックの牛乳等の口を開けるのを、小学生ではできなかった覚えがある。

 

脚立を運ばせると、下ではなく上部分を持ってへとへとになっていたこともある。

 

そして彼の学校の同級生達は、

しゃぶしゃぶの牛肉を生で食おうとしていた奴がいる。

調理実習でネギを切る時、包丁を持った右手のみで切ろうとして、切れない!と騒いでいた女子がいる。

 

…大丈夫か?この国の行く末は!(笑)

 

私は子供に、バイトするなら1ヶ月でもいいから、

製造業に就け、と伝えた。

 

その昔、工場でバイトした経験がかなりいまだに役に立っているからだ。

 

いくら機械がオートでやってくれる時代になっても、

やはり機械の運転中に動作不良は起こってくる。

いちいち社長を呼んで直してもらうわけにはいかない。

だいたい工場の経営者は工業高校の機械科を卒業されている方が多いと思うが、

突飛な発想で、無から有を創る。

業者を呼んで直してもらう暇があったら、自分で代替品をそこにあるものでサクッと作って、出来ることを先に自分で全部試してみる。

 

それを端で見ているだけでもかなり教わることがある。

技芸は目で見て盗め、と言うが、

社長は私に口頭で説明することはなく、

やって見せた上で、ただニコッと私に振り返っただけだ。

 

今のゆとり新入社員は、言われてないからやりませんだの、

口で言ってもらわないと分からないだの言いそうだが、

 

目で見て覚える力の未熟さを、人のせいにしてはいけない。

力を養え。

全てを尽くした上で、そこでようやく、向き不向きを語る権利を主張できるだろう。

 

私は製造業だったが、これは建築業でも何でも手に職系なら何でも当てはまるのではないかと思う。

仕事のIQを高めたいのなら、まずは軍隊の新入り並みの待遇をされるのを覚悟の上で、

偉大なるものづくりの方々に師事されたらよい。

それは人間国宝クラスの方を指すのではなく、近所の零細企業のおっちゃんだ。

 

そこで覚えたことは、この先の将来でかなり応用がきく。

生活一般から転職に至るまで、少なくとも「出来ない」と言ってすぐに諦めることはなくなる。

 

「出来ない」と言えば、二度と元請けから仕事を回してもらえないから、

会社と生活の存亡に直結する。

そうやって培われた技術を、知恵を、お金を払うどころかもらって教えてもらえるのだから、

ありがたい世の中だ。

 

ちなみに、「出来ない」は大概「やりたくない」と同義の場合が多いので、

本音がそれの場合は、何をしても無駄である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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返事がない…ただの屍のようだ。からの(・ω・)筋トレ。

いやはや、ブログの更新ができずにおりました。

ほぼ、息をしてるだけの状態(笑)なのでネタがなかったと言えば、それもありま〜す('ε'*)


ええ、この暑い中、レンタル畑で小作人ごっこしてまいりました。あ、ええ、もちろん一人です(笑)

気分は小林多喜二どころか、作品を脳内で再現する辺り気持ち悪いです。

 

脳内では、内地からはるばるやって来た小作人。北海道で自分の田畑を持つんだ!と期待をかけて上陸したのもつかの間、目ぼしいところは金持ち連中に押さえられ、残っているのは石のゴロゴロしたどうしようもない土地ばかり。

くそう、それでも自分の田畑を持つのだ!

ようやく借金をして開拓するも、地主に、借金の返済に、右から左へ流れていく収穫…。

ああ、なんてことだ、可愛い田畑が…という脳内。

|-`).。oO(・・・)

 

気がつけば、一時間半ほど、草苅政雄、いえ、草刈りしてました(´・ω・`)


ハッと気がついて今度は、CMで嬉しそうに草刈り機を扱う草苅政雄さんに脳内を持っていかれ、しばらくΓ喉乾いた〜」とΓ草苅政雄のCM」がループしていて、いつの間にか小作人ごっこは終了していたのでした。


きっと電動草刈り機でもあれば今日の作業は30分辺りで終了してるような気もしますけど、田舎へ行ったときの体力作りも必要なので、まぁ、こんなもんですかねぇ。


最後には、中腰どころかいよいよ屈めなくなりまして(笑)太ももの裏がやや痙攣?プルプルしてきたので、脳内は生まれたてのヤギが震える映像と共にメェーという鳴き声がループする有り様。

 

一人で遊ぶのがこんなに得意だったとは知りませんでした。(;゚;ж;゚;)ブッ

 

そして、筋肉痛が出ている今、うん、効いてる効いてる!というテストステロン効果で元気満タン。やっぱり運動せなあきませんなぁ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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横道外れて踏み外し( ´ー`)?森がないって?

う〜ん、斜め読みかなぁ、と思いつつ雑記に分類。

 

こんばんは。

読書とyoutubeでぼんやりしています。

 

小林多喜二の防雪林・不在地主

山秋真の原発をつくらせない人々ー祝島から未来へー

 

という2冊。

 

そしてyoutubeでは「この地球に山や森は存在しない」というのを見てました。

 

この地球に山や森は存在しないキャプチャ

 

この動画では、今まで山と思っていたものは山ではなく、柱状節理なんてものもなく、知らないことだらけなのね、と割と納得がいってしまうから面白いです。(古代核戦争とかムー読者の好きそうなものが大体好物ですから、この手の動画にはよく食いつきます。)

 

そして、小林多喜二さんは北海道の開拓時代、小作人が貧乏して、ようやく田畑が自分のものになるかと思いきや、借金のカタにもぎ取られていく様をありありと描き、山秋真さんは祝島の反原発運動を取材する。

 

近頃巷では、「いつまた、君と〜何日君再来〜」という映画の公開に合わせたイベントとして、ラブレターの公募を開催していたようでツイッターで知りました。

最優秀賞は「10数年後、私の面倒を看ている妻に」というもの。

 

なんとなく、男女というものの格差(性差があるから”力があるとかないとか”そういった意味で)をなくすことはできないのはある程度仕方ないのだろうな、と思いつつも、映画で歌われれば女の道は帰り道で、いざ社会進出になったら女性を活用と表現する政府役人、介護といえば女性がするものよろしく自分は介護される側、としか思っていらっしゃらない様子(ラブレターを書かれた方に関しては、ですけれど)のご主人。(もしかしたら、介護される前に捨てられてるかも分かりませんがな。という心の声はしまっておけない(´・ω・)スマソ)

 

こういった思い込みのようなものの正体は一体なんだろうかと。

 

小作人は地主に逆らえず、食べるものもなくなって寝る時間を惜しんで働く。それでも我が子のようにかわいがっている田畑は自分のものにならず、暮らしは、生きていくことは辛いまま。

 

ここにも蟹工船と同じ構図はもちろんあって、それは今生きている社会でなお崩れてはおらず…。

 

スピリチュアルでなくても眠ったままの私たちなのかもなぁ。

 

考えることと、生きていくこと、仕事すること、デモをすること、のように細分化された私たちの日常行動(考えるけどそれをすると仕事に差し支える、のようにそれぞれが別の単位のように存在する感じ)とは反対に、一元管理されて簡単に生命線を握られてしまった小作人の気持ちを想像する。

 

そこから思うと、祝島の女性は生きることは自然とともにあって、安全な郷土を守ることは生きること、というように一本の線に繋がっている思考と行動。こんなふうに皆が生きれるようになるには何がどうなのかなぁ、と、思い込みの正体は実は自分が生命線を握っているのか、はたまた誰かに握られているのかの差でもあるのかなぁ、なんてことを考えながら…そろそろ寝ようと思います。

 

 

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休日をどう過ごしたかを訊かれた場合のマニュアル

本来休みの日には何をしていても他人には関係ない話である。

 

学生時代の部活で日曜の自主練を言い渡された時があった。

誰一人行かなかったので、教師が部員にそれぞれ理由を言うように詰め寄った。

 

皆は遊んでいたと答え、私は家の増築工事に入る日だったので外出できなかったと答えた。

 

私以外の全員が殴られた。

(昔は体罰全然オッケーな時代だったが、それでも顧問は何度も新聞沙汰になっていた)

 

私だけ免除されたのだ。

 

おかしな話だろう?

 

これが祖母の葬式に参列していたとでもいえば、

もはや顧問は黙って肩をぽんぽんと叩いたことだろう。

 

文献がどれだったか忘れたが、以前読んだ本にも書いてあった。

 

休日にカラオケなど遊びにいったと答えると、会社でもいい顔はされず、

かわりに冠婚葬祭を理由に出すと、とても寛大な態度で迎えられる、と。

 

なぜかこれが世の中の裏常識になっているからおもしろい。

人が死ぬと許される、という。

 

つい先日もネットで書いてあった。

海外でも他人のバカンスの画像の投稿は、8割がたの人がウザいと感じていると。

 

人は他人の幸せには寛容ではなくなる。(笑)

 

それが分かっているなら、最初から日本人お得意の謙遜をしたらよい。

 

もちろん最初から嫌がらせ目的で回答する者もいるだろうから、

そんな方は謙遜しなくてよい。

 

欠勤、欠席の理由に使うわけではない。

本来誰にも文句を言われる筋合いの無い自由であるはずの休日をどう過ごしたかを

何の目的があるのか知らないが、わざわざ尋ねてくる人間に対して、

マトモに答えることはない、ということだ。

 

ちなみに冒頭の部活で答えた私の理由は、半分嘘である。(笑)

当たり前だろう、家を増築するからといって、中学生がいなければならないことはない。

 

無駄に殴られるのを回避することと、正当(笑)な理由を出した場合に教師がとる態度がどんなものか見てみたかったからだ。

 

練習してほしかったのなら、強制にすれば良かっただけの話である。

生徒の自主性に任せるといった、一見良さげな台詞を口にしても、

本音はそうでないのは明白だ。

 

彼らは意図しての場合もあるが、実際はその本音を本物だと自分で信じているから始末が悪い。

 

これまでの記事にも書いてきたように、

どれだけ利他に見えようとも、人は一分の狂いもなく、自分の利益を追求する。

 

嘘をつかずに殴られる羽目になった人には、

自分の価値観を貫き通した実績という利益がある。

後で被害者としての付属価値も出てくる。

 

ドMでないなら、そんな分かりにくい利益はもらわずに、

サクッと不幸をでっち上げよう。(笑)

 

人が何をしていたか気になって尋ねてくる話題性の乏しい者には

相手が喜びそうなネタを作ってやれ。

 

ムカつくなら、「息をしていましたー」と答えて、

うちの家族のように殴られて来い!(笑)

 

しかし、うちの家族は泣きながらも、息をしていたことしか言わなかったらしい。

もちろん彼には正直に答えるといった純真さは無い。(笑)

求められている答え方を理解した上で、嫌がらせを自分の身を挺しても貫き通した猛者だ。(笑)

 

 

 

 

 

 

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届いてほしい人には届かない。

SNSと同じで、情報も歌も無差別に人に届く。

この人だけにはそんな歌を聴かさないでくれ、というものもある。

ところがそんな歌に限って国民的大ヒットになったりする(笑)

 

昔バイトしていた所はその店の扱う品揃え上、いわゆる反社会的な人が多かった。

現役暴走族から出身暴走族、刑期を待つ舎弟の皆様まであらゆる客が来店した。

 

店員も夏に半袖を着られない人やら覚醒剤を懐かしむ18才やら現役トルエン組までさまざまだった。

 

で、いつの時代にも流れていて私が辟易するのは…

 

済んだことは忘れなさいだの

君が生まれてきてくれて良かっただの

世界に特別な一人だの…

 

確実に加害者である人間の耳にも届く免罪符のような言葉を

公共の電波でミリオンセラーにしないでくれ、と言いたかった(笑)

 

中にはそれを聴いて自分の存在を認めてもらえたような気がして涙する者もいたが、

 

すまん、多分それあなたには言われてない?と言いたかった。

 

真面目に法に反することなくコツコツと頑張っても

ちょっとの失敗や見た目で認めてもらえず

自殺を頭によぎらせた者に一番届いてほしい言葉だろう。

 

事実、この歌で私は救われたことがある、という人も多いだろう。

 

しかし私が見ていて思うのは、不相応な者の支持が多すぎる。

 

この話を思い出したのは、西原氏の漫画が世代を超えて主婦層に大ヒットしているニュースを読んで。

 

家なんか汚なくていいじゃない、冷凍食品でいいじゃない、という素敵な免罪符。

 

頑張って頑張って努力して精神的にも肉体的にも追い詰められた状態の主婦に届いてほしい言葉であって、

 

努力しよっかなって思ってたけど、こう描いてあるんだし、まいっか!な主婦に無差別に届けるのはやめれ。(笑)

 

こういうのは、届いてほしい方々にはかなり運が良くないと届かない。

考えてみたまえ、そんな追い詰められた人間にネットを読む暇があるか?

聴こえてくる歌の歌詞に耳を傾ける余裕があると思うか?

 

作詞者、作曲者、作家の思いは、

一番利用してはならない者達に都合よく利用されている。

公共の電波で容認されているのだから、誰も自分を省みない。

 

皆さんよく誤解しているが、メタルやパンクは反社会的だと思われがちだが、

核の脅威を訴えたり、おかしな政権に意見したり、金で全て解決する的な社会に異を唱えたり…といった、実は極めてマトモな歌詞なのだ。(笑)

 

核の脅威を訴えるのに、ほんわかした曲では説得力がないだろう?(笑)

だから彼らは叫ぶし怒鳴るしインパクトのある騒々しい曲を創る。

 

耳に心地よい曲や言葉を聞いたり読んだりする時は…

 

飛びつく前に、自分がそれを受け取るに相応な人間かどうか振り返ってからにした方がよいだろう。

 

もちろん私は不相応なので受け取らない。(笑)

 

というより、自分の存在を人に認めてもらわなくてはならない時点で

 

あなたは、あなた自身を否定している。

 

そしてあなたは今日も耳に心地よい曲を言葉を探す。

 

これ、結構一生続くんだよね。

 

頑張れ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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斜め読み日和 ”これが原発だ” その2

JUGEMテーマ:読書

 

岩波ジュニア新書194

これが原発だ

〜カメラがとらえた被爆者〜

樋口健二 著

 

先日の記事斜め読み日和”これが原発だ”の続きです〜。

 

今年の5月に、アメリカのハンフォード核施設でもトンネルが崩落だとかで、放射能の情報については危険度の高いニュースが多いように感じます。こういった危険からどのように身を守るのが良いのだろうか、とは思いますけれど…。

 

まずは、身近にある現実を知るのが一番いいのではないでしょうか'`ィ (゚д゚)/。

 

3章原発の裏の顔で、核燃料輸送を追跡するという項目があります。

1980年、81年と二度の追跡調査をされたとのことで、当時横須賀から島根原発までの追跡の様子が綴られていきます。

 

当時で40基の原発が稼働しており、相当数の核燃料が輸送されていたのですが、加圧水型原発の燃料東海村の三菱原子燃料工業から、関電の美浜や九州電力の玄海・川内などに輸送されていました。

沸騰水型原発の中国電力島根や中部電力浜岡、日本原電敦賀一号や東京電力福島第一・第二などへの核燃料は、横須賀市のJNF社から運搬されています。他にも新型転換炉などの燃料はアメリカからも来ていたようです。

 

これだけでも、どれほどの量を積んで何台が走ったのだろうかと思いますが、そう言えば核燃料を積んだトラックが走っているなど見たこともない。ま、原子力発電の燃料ということにまで考えはまわりませんから、走っていても知らなかったのかも知れませんが。

 

樋口さんの記述に基づくと、氏が追跡調査した核燃料輸送隊の行列は、先頭にブルーのランプをまわす警察の車、私服刑事の車、オレンジ色のランプをまわす日立運輸の先導車、その後に核燃料を積んだ9台のトラックが続き、後援車、その後に各府県警の機動隊、という物々しさ。

 

愛知、岐阜、京都、大阪、過ぎるごとに蓄積していく疲労。なんとかくらいいついて行くうちに、いつの間にかパトカーにマークされ前には機動隊のマイクロバス。農村地帯を走り抜ける核燃料。シャッターを切るうちに、突然スピードを上げるトラック。ついていこうとするも、機動隊のマイクロバスがスピードを落とし追跡を妨げます。そして岡山と鳥取の県境、四十曲(しじゅうまがり)峠で後ろのパトカーがサイレンを鳴らし、いよいよ樋口さんの乗った車を止めさせました。

 

15分間にわたる取り調べでしたが、柿をむくために入れていた小刀を凶器だとわめき、挙句引き止める理由がないということで、行ってもよい、と。

(犯罪者あつかいで、自分たちの非を認めることもなく、ということですからよほど原発とは一般市民とは相容れないものなのではないかとおもいました。もちろん、樋口さんは取材妨害と人権侵害の取り調べに抗議されています。)

 

おかげで、ノンストップの一行には追いつけず諦めざるをえない、ということでしたが、島根ではトラック一行が国道181号線から9号線に入るや、交差点全部に警察官が配置され、ノンストップ輸送の体制。機動隊30人を含む210人の警察官を動員する厳戒態勢だったと。

 

ここで樋口さんが書かれています。

 

ーーーーー引用ーーーーー

 

 原発は一企業にとどまらず、国家権力を総動員しながら推進されています。大マスコミにはなかなか手を出しませんが、フリーのフォトジャーナリストにはあからさまに圧力を加えてくる、権力の恐ろしさを身をもって体験した追跡行でした。

 

ーーーーー引用ここまでーーーーー

 

というように、3章の最後をこの文で締めくくってあるあたり、言外に滲み出る思いが大きいですね。

 

こういったことを、田原総一朗さんも感じたのでしょうか。1976年出版の原子力戦争、映画にもなってまして私も一度観ましたけれど、まさにこういう権力にねじ伏せられる小さな存在がありました。(映画自体はサスペンス仕立てでしたから、ベクレルとか安全性の話ではなかったです。)

 

安全とか人権とか、力ないものには認められないのでしょうかね…。

 

youtubeからも参考に→元東電社員の告白 辞めたワケと20年前の"ある事故"(1) 元東電社員の告白 辞めたワケと20年前の"ある事故"(2)

 

そろそろ原発も終わりでいいのでは、と正直思います。

 

これが原発だ、の最終章は台湾のランユに舞台が移りますが、そこでもやはり住民は騙され、苦しめられ、切り捨てられる現実が顕にされます。

国が変わっても利権の仕組みは変わらない。とても残念です。

 

が、脱原発法を可決したということで、これは日本も後に続かなければならないと思います。

 

台湾や、元東電社員の木村さんのように、原発の行き詰まりをそろそろ知る時期ではないかと、感じますがいかがでしょうか。

 


 

これが原発だ カメラがとらえた被爆者/樋口健二

ISBN4-00-500194-7

 

原子力戦争/田原総一朗

ISBN 9784480428462

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斜め読み日和 ”これが原発だ”

JUGEMテーマ:読書

 

これは、長く語りたいような、語りたくないような・・・。

 

岩波ジュニア新書194

これが原発だ

〜カメラがとらえた被爆者〜

樋口健二 著

 

ということで、ええ、原発についてです。

 

以前(福島の事故が起こるまで)は、なんとなく、安全だというくらいの認識しかなかったです。

 

そもそも、原発で人海戦術的に作業が行われるとは全く持って想像もしておらず、ボタンひとつで機械が作業をしてくれるものとばかり思っていました。だから安全なのだという理屈かと。

 

しかし、その認識は読むほどに覆されていき、どうやら世間の人達の知らないところで体を蝕まれ、苦しみ、ひっそりと亡くなっていく、そんな人々を作り出している施設であるということに驚きを隠せないと同時に、もっと知りたいという気持ちも出てきました。

 

で、この本に限らず読んでいくうちに、なんと人手の要る施設であるかということを思い知るのですが、人知れずそのリスクと実害を負って苦しみながら亡くなっていく方がその怖さを無言のうちに語るばかり。

 

”被爆に苦しむ人たち”の章では、1974年4月に日本原電を相手取り裁判を起こした岩佐嘉寿幸(いわさかずゆき)さんを取材されます。

この中で、原発を運営する側のいい加減さは昔からのようで、孫請けやひ孫請けの人員に対して簡単に被爆させてしまうような様子が岩佐さんの証言によって明らかになります。

それでも、この「岩佐訴訟」は1審・2審ともに「全面棄却」であり、1991年12月17日、最高裁判所第三小法廷において、大阪地裁・高裁の判決を支持し上告を棄却。

これを受けて岩佐さんは「国立大学病院の診断書が役に立たないのなら、被爆者は死ねということなのでしょう。あとは労災認定で生涯戦い続けます。」と。

 

今でも、杜撰な管理のもと運営されている原発。

四日市喘息、その公害を追って写真家になった樋口健二さんですが、それから大久野島で毒ガス製造と知らされず駆りだされた人達、後に毒ガス製造後遺症の重症患者となってしまった人々を取材、救済の認定患者と非認定患者の軋轢や、国がいかにそれをうまく利用し彼らを切り捨ててきたか。

その後原発について取材をすすめるうちに岩佐さんをはじめ、原発で働く人々への取材が広がっていきます。多量の放射線を浴び働けなくなった村井さんや梅田さん、彼らを騙し、脅し、切り捨てていく会社や国の姿勢も明らかになると同時に、「放医研」の姿勢もまた顕になります。

 

組合を結成し、人権無視の現状を変えるべく斎藤征二さんは1981年11月福井労働基準局へ「最低限の権利主張」を盛り込んだ要求書をつきつけましたが、労働省や厚生省をたらい回しにされるだけで何も変わっていない。むしろもっと悪質になっていると。というのは最低限の主張とは、「被爆による発病の場合は『電離放射線労働災害保障制度』並びに『原子力損害賠償法』の適用が受けられるよう、企業は正確なデータを提出せよ」と「放射線管理手帳を、本人が所持し、記入の際は本人に確認させること」という当然行われていなければならないことを、改めて速やかに実行せよ、というものです。(こんな簡単なことができないのは、元々原発労働者に保障などするつもりがないのでしょう、としか思えません。労働者に対してすらこの有り様なのに、事故に対しても保障など考えてもいないのではないか、いや、現に福島に高校生をバスで見学ツアーに連れて行ったり、食べて応援など思い当たりすぎて閉口してしまいます。)

 

どの公害にも通じる、安全、心配ない、の運営側の姿勢。安全を強調するパンフレットやその写真。それらのイメージに踊らされる私たち。

 

これほどの事実を、危険性を前もって周知徹底したならば、誰が原発に賛成するのか。と、思います。

正確な情報は、人々を間違った方向に誘導しないでしょう。

 

 

「暑くてよ、苦しくてよ、ほれこそ面なんかつけてちゃ、前がくもって見えねえんだ。マスクを外して働いたさ、音が鳴りっぱなしでな。放射能は下に沈んでるからそれをとりのぞけといわれてよ。被曝量が高くなるとクビになると聞いてたんで、音の出るもんを床に叩きつけてこわしたこともあったさ。放射能をたんまり吸って、このありさまだ。医者の手におえず、いま考えると馬鹿したもんだ!」───福島第一原発で働き、ガンで苦悶のうちに亡くなられた佐藤さんの言葉。

 

次回に続きます。

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スピリチュアルイベントに潜入の巻。(笑)

先日久しぶりにイベントに行ってきた。

数年ぶりだろうか。

見知った顔は一人になっていたが、相変わらずの雰囲気を、引いた視点から見るとただ気持ち悪かった(笑)

 

何のイベントかと言えば…

 

人生での挫折や紆余曲折を経て、自分を救ってくれた言葉や教えに依存し、

それを至上と勘違いして盲信した者達が今度は布教に走ってついでに生活費を稼ぐイベントである(笑)

 

世の中にはいろいろな募金活動があるが、

それらの団体が各ブースに座り、一同に会していると思えばよい。

 

もしくは、困窮しているホームレス達が会場を借りて

一芸を見せてお代を頂戴している所だと思えばよい。

 

で、何をしに行ったかといえば…

 

施しと嫌がらせだ。(  ̄▽ ̄)(笑)

 

そんな異常な世界にわざわざ行くのは暇潰し以外にないだろう。

 

各ブースでは、こう言われた。

 

「白っぽい体に耳が茶色の犬があなたに憑いている」

 

…そんな犬はいねえ!(笑)

 

「守りを固めなくては」

 

…それをやって死ななかったという人間を、かつて今まで聞いたことがない!(笑)

守るものがあるのは君だろう?

一度リアルに肉体的に死んだ人間に何か大事なものがあると思っているのはめでたい。

 

「自分ではなく、子供に害が及ぶ」

 

…出たよ、不安にさせてからの〜この壺買うといいよ的な手法!(笑)

 

「子供のためにこの仕事を選びました」

 

…何らかの理由で社会的に不適応になり、その仕事しかなかったことを後付けの理由にして、それを自分の本音と盲信することで、現実逃避に成功している。

 

「最初はうまくいきませんが、後でうまくいくでしょう」

 

…これを言い換えると次のようになる。

 

最初は曇り空が続き、所により雨も降りますが、今夜夜半から徐々に晴れてくるでしょう。

 

模範解答だ。(笑)

 

「ほら、先ほどよりも体が軽くなった感じがしませんか?」

 

…いいえ、少しも。(笑)

 

「今までの過去生で人柱や犠牲になったことが多々ある」

 

…どうりで『雉も鳴かずば』の昔話が嫌いなのか!(笑)

 

「素敵な音色でしょう?」

 

…すまん、耳が悪くてその周波数帯は全く聞き取れない!(笑)

 

「どうですか?落ち着いて癒された感じになってきましたか?」

 

…昼間に目をつむって5分ぐらい座っていたら、

誰でも眠たくなるだろうよ!(笑)

 

「出展者のヒーラーさんですか?」

 

…一緒にするな!(=`ェ´=)(笑)

 

 

…とまぁ、吉本と似たような値段を払って笑わせてくれるのだから、

素人芸人の修行場だと思えばよい。

 

しかし、いつでもどこのイベントでも共通して言われることがある。

 

「スポンジ体質」

 

何でも受け入れるらしい。良いものも悪いものも。

天使も悪魔も、守護霊も悪霊も…

 

一万歩譲ってそんな者らがいたとして、

どこのフィールドに間借りしているのか知らないが、

 

場所代払え!(笑)

 

しかし確かに歩みを止めると、どこかから見知らぬ人がやって来て、

その日半日の辛かった出来事や波瀾万丈の人生をこんこんと語っていく人が多くて困る。(笑)

 

初対面の挨拶も早々に、これまでの人生で誰にも言えなかった秘密や、

ずっと心の奥底に必死でしまい込んでいた思いなどを

皆さん会って数分で語り始める。

 

私は教会の懺悔室の神父ではないのだが?( ̄▽ ̄;)

 

そういう時にはいつも労いの言葉しかかけない。

一律否定はしない。

遠近両用で見れば、必ず2つセットの対しか無い。

 

これをもってして私を優しいと言う者が多いのだが…

 

非常に不愉快である。(笑)

 

生の凡例が増えるメリットが、私にはあるからね。(  ̄▽ ̄)

 

私には私の利益がある。

 

私ができない苦労を勝手にして、それを無料でダイジェストで語ってくれるのだから、

 

いい人達だ。(*´-`)

 

最後に。

ああいう場所に本物(笑)は座っていないから、趣味として行かれることをオススメする。

 

彼らこそが救われねばならない者達であり、まだ問題を抱えているからあそこに座っている。

 

で、いつも私は大前提をひっくり返すが…

 

救われなあかんの?(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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