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正しさ…何それ、食えるの?

ある知人が、自分は「正しさ」に基準を置いている、と言った。

 

私はとても驚いた!

なぜって、彼はそれまでその反対の論を主張していたからだ。

 

ちょっと話さない間に、彼に何があったのだろうか。

固定観念を取り払え、限界を超えろ、とさんざん人に噛みつき、

TPOにそぐわない格好をしては、シャレにならない行動も冗談の延長でやってしまっていた彼が、だ。

 

この数年、彼は「社長」としてやってきた。

リアルマネーゲームは大層面白いようで、仕事を楽しんでできるという点は変わらず持っているようだが、

 

正しさ…何それ、食えるの?

 

…と、私は彼がよく口にする台詞をそっくり返した。

 

いちいち私が説明するまでもなく、これまで彼は自ら正しさの本質を語っていた。

 

時と場所、立場、簡単に左右されてしまう概念「正しさ」。

人間しか持っていないというところが逆に悪用されてしまう。

だから人間は霊長類の頂点だ、など傲慢な勘違い。

そこから派生して、こういう言い回しもよく聞く。

 

人としてどうか?人間としてうんぬん…。

 

発している本人は至極真面目に言っているようなので、

多分笑ってはいけないんだろうと思うが、

傲慢ここに極まれり、な発言を笑わずに聞かねばならないのは何かの拷問だろうか。

 

ちなみに私も使用する時がある。

論で分が悪い時に暴力の代わりに使う。(笑)

これ、言った者勝ちだからね?

言った時点で、私は人間が出来ている人、あなたは人間が出来ていない人、と勝手に線を引いて無理やり勝ちに持っていく時の幼稚な論法だからね?

心情、感情に訴えるのがどれほど効果的かを分かってやっている悪意に満ちた台詞の代表だろう。

 

 

「正しさ」はこの世に存在しない。

 

世間が言っている正しさとは、

人間にとって都合がよいルールのことを指す。

 

真実、現実はそんな人間の都合に左右されず、ただ厳然と目前にある。

 

と言ったところで、誰も真に理解しないのを知っている。

前述の彼が「正しさ」という縛りを自分に課して人生を楽しんでいるようにね。

 

ただ、自分で遊んでいる分にはよいのだが、

次の段階に進むと「正しさ」という名の暴力を他人に振りたくなる。

 

子供の小競り合いから国家間の争いまで、大なり小なりこの「正しさ」が引き金になっているのだが、

平和を望む人間が絶対手離したがらないツールでもある。

 

では手離したらどうなるのか?

人間の異常増殖が緩やかになり、他の種と似たような生態系に落ち着く。

 

それが、自然。

 

しかし獲得したものの自発的放棄はまず不可能なので、

次回の氷河期に期待する。

 

もちろん私の意見は人間にとって不都合しかないので、

正しくない。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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  • 2017.11.15 Wednesday
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コメント
私は正しさとは何か、論理的に見つけましたよ。

道徳的正しさ(善)は私より公を優先する行為です。これは思いやりと言う事です。私欲を抑え公の為と考えることが善です。これは論理的に導かれたので正しいのです。
詳しくはブログを見てください。
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