calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2019 >>

categories

archives

ブログ村ランキング

久々の木村秋則さん【斜め読み日和】土の学校

JUGEMテーマ:読書

土の学校

木村秋則・石川拓治 著

 

なにやら疲れたのか、突如として積ん読の一冊、自然の香りを放ちそうな土の学校を手に取り、おもむろに読み始める。

 

う〜ん、これは家に居ながらにして、畑で土の観察をしているような気がする一冊。

ま、これでは読んだ意味が無いですけれども。

畑に出る前に、ちょっと頭に置いときたいお話が詰まっております。

 

Lesson1から44まで、短めのお話にまとめてあります。

書いてしまえばたったそれだけ?と、思うのかも知れませんが、この方の苦労を他の書籍で読んで唸った私としては、なんの参考書もなくここまでたどり着くのは並大抵ではない。だろう。うん。自分が木村さんだったら、死んでる。絶対に山の中で、いや、その前に心が折れて死んでる。と思った。凄まじい。

 

その木村さんが、土の学校。

大事なのは足元の土。いつでも空気と同じく、あって当たり前、見向きもされない土。

 

うーん。

 

考えたことなかったな。土が何から出来てるかなんて。

Lesson1は土は何から出来ているか。

と始まって、雑草が邪魔者になったのはなぜか、自然は怠け者、大草原とバクテリア、などなど。

雑学的にサラサラっと書いてあるようで、木村さんの観察眼は鋭く、これまた読みながら感心することしきり。

 

学校で習う勉強も大事ですが、生きていく強さをしっかり身につける事も同じくらい大事ではなかろうか。

 

この本を読んで考えさせられるのは、裸一貫で生きていけるたくましさを私たちはどこで身につけるのか。これさえあれば、メシは食える。という生命の担保を私たちは持たなさすぎる気がしてる。

 

そんなことを思い出して、ちょっと戦慄したりする。

 

しかし、文章に出てくる木村さんの方言は穏やかで、日常に疲れたときに癒やされる、と個人的には思っている。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
  • 2019.03.13 Wednesday
  • -
  • 17:57
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする